語学試験

[ひっそりと教えます]英語を上手に伸ばすTOEIC 茅ヶ崎方式テクとは

中学時代から文法など読み書きはできても英語のリスニングはどうしても苦手!!って人いると思います。

今回はちょっと面白い記事を紹介します。茅ヶ崎方式英語会って知っていますか?こちらの塾生のほとんどがTOEIC700点オーバーかつリスニングが得意な生徒ばかりなのです。

もしあなたがリスニング苦手で困っているようであれば、茅ヶ崎方式英語会のテキストを使ってみてはいかがでしょうか?

リスニング苦手向け「英語リスニング」聞き取れるようになる勉強法

中学生のころは、NHKの基礎英語がとても役に立つと思います。毎日15分間、英語に触れるチャンスとなりますし、学校の教科書以外の単語もたくさん出てきます。外国人講師の方と直接会話する課題もあって、普通の英会話の速度を体感することができます。

それ以降では、茅ヶ崎方式英語会という、同時通訳のような独特なメソッドで英語の学習をする英語教室が役に立ちました。この学習教室では「聞き取れなければ使えない」というキャッチコピーで、ひたすら聞いた英文をそのまま復唱するシャドーウイングを重視していました。

茅ヶ崎方式で用いていたテキストは、『国際英語教本』というシリーズです。リスニングが苦手ならBOOK1(初級)とBOOK2(中級)からスタートがおすすめです。

このリスニング「勉強法」教室にたどり着いた経緯

libellule789 / Pixabay[/caption]

基礎英語は中学校でも勉強していたと思います。高校や大学での英語の勉強をそこそこがんばって、単語や例文を覚え、問題集を解いたりと自宅でもがんばってきました。英語教室の英検対策教室に通ったこともありました。

でも、TOEICの点数が途中で伸び悩み、英検も目指す級があと数点のところで何回も不合格になってしまい勉強方法に悩んでいました。特にリスニングが弱かったです。そんな時、茅ヶ崎方式学習会で英語を勉強されていた知人から、授業のサンプルカセットを聞かせてもらい、これならリスニング力が強化できると直感しました。

茅ヶ崎方式学習会の内容とは?

茅ヶ崎方式学習会では、毎週の授業の前に指定された基本例文を20文くらい覚えていくことが課題とされます。この内容は、英字新聞の見出しのようなもので、時事英語的な内容が多かったです。

ですので、英語固有の人名、地名、固有名詞(企業・製品名)なども多く、それに触れるだけでも新鮮な驚きでした。また、毎週20文ずつ覚えることは、当然ながらかなり大変なことで、それこそトイレの中や電車のなかでも、ポケットからコピーした英文を眺めるような生活をしていました。

メリットとデメリット

とにかく現在の英字新聞の内容のような英文を聞き、それを復唱することを繰り返すので、覚えた例文はしっかりと頭に入ります。単語も日常的にビジネスマンが用いるような、やや高度な単語が使用されているので、「それでも意味が通じる」という簡単な単語ではなく、「その場に適切な単語」を例文ごと覚えることができるので、語彙力がとてもアップします。

茅ヶ崎方式を導入している教室数はあまり多くありません。私は途中で引越しをしてしまい、通っていた教室に行き続けることが出来ませんでした。今住んでいるところには、通えるところに教室がないので通学を断念しています。

まとめ

私の場合、TOEICの点数が劇的に上がりました。茅ヶ崎方式学習会に入る前は、ずっと500点前後をいったりきたりしていましたが、こので勉強をするようになってから、本当にリスニング能力が上がり、300点近く急に点数が上がって、自分でもびっくりしました。

私と一緒に、同じレベルの教室に通っていた人たちも、TOEICで700点以下の人はいませんでした。

語彙力とリスニング能力を上げるためには、とても適した方法だと断言できると思います。近くに教室がない場合は今回紹介したテキストを使ってスタートすることでも可能だと思います。本当にリスニングが苦手と思うのであれば、ぜひ活用してみてください。

ABOUT ME
positivepower
英会話に無駄な勉強してませんか?余計なことを削ぎ落としミニマリストを意識して最短ルートで英会話を取得しましょう
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。