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【TOEIC300点向け】参考書のおすすめ「世界一わかりやすいTOEICテストの授業」とは?

TOEIC受験でまさかの300点…でも大丈夫です。この記事を読めばあなたも納得するはず。短期間または3ヶ月以内に目標点に到達するレベルまで伸ばすことが簡単にできます。

300点代のあなたはTOEICの対策学習をしてないだけ。

TOEICには独特のコツやテクニックがあります。それを理解し自分のものとするだけで簡単に600点くらいになります。焦らずこの記事を読んで実行してみてください。

今回紹介する参考書「世界一わかりやすいTOEICテストの授業」は本当におすすめです。

TOEIC300点も簡単に目標点に到達する学習法と参考書紹介

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いまの会社の前に在勤していた会社では、英語レベルの判定のために、元々あった社内英語検定試験に代わってTOEIC受験が位置づけられました。

社内では英語レベルは、昇進時の参考データの一つであり、あまりにレベルが低いと、昇進が見送られる場合がありました。従って、TOEIC受験は必須条件になりました。

当時の自分は、その20年ほど前に留学経験があり、英語の使用についてはそれほど不自由はしていませんでしたが、留学当時に比べて、言いたいことが口をついて出てこないという悩みを抱えていました。

そこで、TOEICを受験し、自分のレベルを確認したいという思いがありました。

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TOEICとは?コツをつかめばスコアアップも簡単?

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TOEICにはリスニングとリーディングがあって、それぞれ出題内容やそれに対する解答のやり方が公開されています。従って、その内容・解答方法に合った準備が必要です。

詳細なパート別のテクニックは別で示しますが、基本は過去問題を繰り返し解答練習することです。それにより、各パート解答のコツがつかめ、結果的に得点の向上が図れます。

また、受験後送付されてきた結果をよく見て、どのパートの得点が低かったか、を確認します。その上で得点の低かったパートを中心に、次の試験に向けての練習を行います。

高得点が取れたパートの練習は、ゼロではよろしくありませんが、全体の練習の割合を、低得点パートよりは減らします。そのような勉強を行い、再度受験します。

パート別の問題の解き方

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問題数と時間は、リスニングセクション(Part1~4, 約45分間・100問)、リーディングセクション(Part5~7, 約75分間・100問)ですので、以下のように勉強します。

Part1:写真を見ながら解答しますが、とにかく聞き取れた単語のみですばやく判断します。わからなければいつまでも気にせずに、次の説明文に集中します。

Part2:最初の説明文からわかる内容を決め、次に選択肢の内容を理解します。説明文が疑問文でも、選択肢がその解答になっているとは限りません。一番ふさわしい解答を選択します。

Part3,4:とにかく会話の内容の理解に努めることです。判らない単語は想像を働かせて補足していきます。選択肢をはじめにさっと読み、逆に会話の内容から解答を推定していきます。

Part5,6,7:設問数が多いので文章をすばやく読み、すばやく解答します。わからない単語が出てきても、そこにこだわらすに、仮の意味をもたせて読み進みます。あとで矛盾が出てきたら、その時点で仮の意味を修正します。

おすすめ参考書[初心者むけ]・世界一わかりやすいTOEICテストの授業

 

 参考書の使い方

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まずは「TOEIC TEST スコア激伸び模試3回分 新形式問題対応編」で勉強をして受験します。その結果を見て、自分の弱いパートを見つけます。次にその弱かったパートの点数向上のために「世界一わかりやすいTOEICテストの授業」の該当分冊で勉強します。

その他、単語力が不足しているのであれば、単語用のTOEIC参考書を購入して勉強。文法力が不足しているのであれば、TOEIC文法書を勉強するとよいでしょう。次の受験の前には「TOEIC TEST スコア激伸び模試3回分 新形式問題対応編」でおさらいをして受験します。

その結果を見て、弱いパートを中心に再度「世界一わかりやすいTOEICテストの授業」の該当分冊で勉強します。以上のサイクルを所望の得点に達するまで繰り返します。

また、継続して勉強ばかりやっていると集中力がダウンしたり、興味が薄れてくるので、時には、英字新聞(三大新聞の英語版がよい)などを読み、自分の理解力が向上したことを確認するとよいでしょう。

また、費用はかかりますが、英語圏への旅行等、ある時期集中して英語漬けの環境に身をおくことで、ステップ的に英語のレベル向上が期待できます。

おすすめポイントと改善点

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メリットは、弱いパートを中心に得点向上の対策を行うので、一時的には得点の大幅な向上が図れることです。また、自分の弱点が明確になるので、どこに集中すればよいかがわかるので、効果的な勉強ができるようになります。

さらに英字新聞を読むことで、リラックスでき、さらなる勉強に向けてのモチベーションが上がります。デメリットとしては、とにかく時間がかかるということです。

数回の受験を前提としているので、半年~1年半ぐらいの長期計画を立てて、こつこつと勉強を重ねていく必要があります。

そのためには、勉強だけでなく、英字新聞や簡単な英語の小説を読むなどして、モチベーションの維持を図ることが必要となります。

英語圏への旅行等は、費用がかかることが悩みの種ですが、旅行によるストレス解消効果が期待できます。

試験前にできること

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どのような試験であれ、受験すること自体は緊張するものですが、なにも1回の試験ですべてが決まるわけではありませんので、リラックスして受験に臨むことが重要です。

また、それまでやった準備の勉強時間を思い出すことで、「自分はこれだけやったのだから、今回も得点向上ができる」というポジティブな気持ちを持つことが重要です。結果はわずかな得点向上でも、向上したことできっと自信がつくことでしょう。

おわりに

点数は上がります。なぜなら、自分の弱点を明確にして、そこを強化する勉強して再度受験する、それを繰り返し実行するからです。

この進め方は、一般的にはPDCAサイクルと呼ばれ、TOEICの勉強だけでなく、すべての勉強・業務の改善の進め方に共通の方法だからです。

もちろん、一回ですべてが達成できるというわけではなく、数回の受験が必要になりますが、あきらめない限り必ず達成できます。また「必ず達成する」という強い意志を持って臨むことが一番の近道なのです。

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