英会話

「独学」英会話を経験してようやくわかってきた、半年でおじさんを5人前にするコツ

独学で英語を身につける話はそれほど珍しいことでもないと思います。勉強のやり方次第だと思います。

結局は、時間対費用なところがあります。お金をかけている人は、少しでも早く英語を習得したい人。でもそうでなく、数年後に喋れるようになっていると目標にしている人にとっても独学でも十分に可能だと思います。

本日は独学で英語を学習する方法と、実際の体験談からどれくらいの期間や効果が得ることができるのかいろいろまとめてみたので、独学で英語学習を検討している人にとっては読んでほしい記事となっています。

独学で英語を身に付けた体験談

Free-Photos / Pixabay[/caption]

冒頭でも紹介しましたが、本日のテーマは「独学で英語を身につける」です。私自身は英語を学習して何十年となります。

ペラペラというか、日常英会話なら問題なく話すことができます。独学で身につけたかどうかはわかりません。将来の勉強として、オンライン英会話や留学経験、海外移住などと英語の対するバックグラウンドがあるので対して参考にならないと思います。

今回紹介するの私の実体験ではなく、私の知人の実体験に基づいた体験談の紹介です。英語を身につけたいと考え、勉強方法を考えた結果、「自分で勉強する」、つまり独学を決意したそうです。そんな彼の英語独学エピソードをちょこっと紹介したいと思います。

いまや、仕事であれ、旅行であれ、英語を使わないではいられません。とりわけ、身近なところ、職場などに、外国の方が入ってこられることが増えてきたことから、英会話を勉強しなければ、と思う機会が増えました。また、TWITTERなどのオープンなSNSツールを使用していると、世界中からコンタクトが来ることも珍しくありません。

せっかく、インターネットによって、友達を世界中に広げるチャンスも増えてきたので、英会話を勉強したいという気持ちがどんどん高まってきました。

それだけではありません。いまや、インターネットの便利な無料ツールは、英語版しかないものもたくさんでてきています。英語がわかれば、それらの、最新の世界的ツールを、どんどん活用できるようになるのです。

普段話している「日本語」→「英語」変換する学習方法

さまざまな勉強方法を試しましたが、やはり、一番役に立ったのは、自分自身が、日常の生活の中で、よく使う「日本語のフレーズ」は何か、ということを洗い出して、それを、シンプルに英訳します。それを、徹底的に記憶し、口で話して、からだに染み込ませていく、という学習法です。

なんといっても、日々、そもそも「よく使っている」フレーズなわけですから、実用性が非常に高い英語を習得することができます。

どんなによくできた英語の教本でも、じぶんの生活とあまりにもかけ離れた例文ばかりでは、結局、使わない表現ばかりを覚えることになってしまいます。

そうではなく、あくまでも、じぶんが日々考えていること・しゃべっていることを、そのまま英語にしていくことが、習得への一番の早道だと思います。

英語を学習することで、自分自身を客観的に分析することができる

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この勉強法のメリットは、もちろん、英語の学習になるということももちろんなのですが、その過程で、自分自身の生活スタイルや、考え方、思想、さらには、口癖のようなものから価値観に至るまで、「自分自身を見つめなおす」ことにもつながる、ということです。

じぶんが良く使う言葉、には、自分自身の内面が、にじみ出ているものです。ノートに書き連ねていく過程で、自分自身でも気が付かなかった自分自身に、気付けるようになります。そのことにより、グローバル社会で不可欠な、「自分自身の考えを、しっかりと意思表示する」というスキルそのものも、見につくように思います。

メリットとデメリット

メリットは、なんといっても、実用的な表現を、しっかりと身につけられることだと思います。デメリットは、じっくりと考えて、自分自身にふさわしい表現を考え出さなければならないため、時間がかかる、ということ。

そして、応用がきく学習法ではないので、どんな状況や場面でも対応できるような英語力を身につけるには、この学習法だけでは足りません。

まず、この学習法で、基礎の基礎を固めたうえで、そのうえで、別の、応用力を身につけるための英語学習を進めるのがよいと思います。

まとめ

少なくとも、自分がよく考えていることを他人に伝えられる、自分の価値観を他人に理解してもらえる、そうした、基礎中の基礎は、この学習法で、間違いなく身につけることができます。

また、この学習法を通じて、自分自身の考え方をしっかりと確立させることで、自信を高めることにも繋げることができます。小手先の学習法で、なんとなく、英語っぽい表現をたくさん覚え、英語ができるような感覚をもてるようになったとしても、足元がぐらついていては、結局、自信をもって、「英語ができるようになった」とは言いにくいものです。

何よりも「基礎」が大切です。

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