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【TOEIC】600点の壁に必要な参考書と単語帳は[至高の模試600問]のみ!口コミレビュー

TOEIC600点の壁を突破するために必要な参考書はシンプルにも1冊だけ。大切なのは参考書の使い方や学習の仕方であります。

本日は実体験からTOEICでなんとかしても600点突破したい人に向けた記事です。

特に単語が苦手な人は読んで欲しいと思っています。この記事を読んであなたの目標点600点を簡単に突破しましょう。

TOEIC600点突破のための学習方法と参考書紹介

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仕事で外国人と話す機会が時々あるので、外国人との円滑なコミュニケーションの確保が課題でした。

学生時代から、英語は得意でも苦手でもなく、日常会話ぐらいはできるというレベルでした。実際仕事中も、日常会話や雑談ぐらいは英語でもできるのですが、ビジネスの話、特に専門的な話や深い話をするときは結構苦労していました。

一定のレベル以上のビジネス英語を身につけたいと思い、また、アメリカ英語やイギリス英語でない他の地域の英語にも対応できるようになりたいと思ったので、TOEICの勉強を始めることにしました。

600点の壁を越えるには単語学習が大切か?

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ほとんど勉強せずに受験した1回目のテストが450点程度だったので、次こそはと気合を入れて勉強しました。

TOEIC対策用の単語帳を一冊決めて、それに掲載されている単語は全部覚えようと、通勤の電車の行き帰りに暗記に励みました

そして、単語を大体覚えた後は、私はリスニングセッションが苦手だったので、通勤の電車の中で、過去問のリスニング問題の音声を繰り返し聞きました。

幸いにして座れたときには、英語の音声を聞きながら、聞こえた英語を一字一句すべて書き出す練習(ディクテーション)を繰り返ししました。

サラッと聞き流さないで、細かいところ、例えば、冠詞や前置詞、単数形か複数形かなども聞き落とさないように注意して、全文を書いた後、スクリプトと照らし合わせてチェックしました。

単語学習はリスニングとリーディングの相乗効果がある

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一冊の単語帳を徹底的に暗記したのはリスニング、リーディングの両方のセッションに役に立ちました。

ディクテーションは、主にリスニングセッション対策で役に立ったと思います。ディクテーションのコツは、まずは聞き取った音声をそっくり真似てみるシャドーイングから始めて、慣れてきたら文字に書き出すようにすることだと思います

はじめから全部聞き取るのは無理なので、最初はざっと聞いて大意をつかみ、シャドーイングし、そのあとポイントを決めて、その部分だけは全部聞き取ろうと集中して聞き、それを書き出す。

はじめのうちは一文のディクテーションだけで精も根も尽き果ててしまうと思いますが、そのうち、一つのパラグラフのディクテーションぐらいなら、ラクラクできるようになります。

おすすめ参考書[TOEIC L &Rテスト至高の模試600問]

参考書の効果的な使い方

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TOEICで990点をとったことのある先輩にどの問題集がおすすめか聞いたところ、ここの問題集が一番本番の問題に近いと思うと言われたので、この本を選びました。

付属のCD-ROMにリスニング問題の音声が収録されているのですが、さらに、この本には購入者ダウンロード特典が付いていて、リスニングセクション復習用音声やロールプレイ練習用音声などをMP3でダウンロードすることができます。

iPodなどのMP3プレーヤーやスマホに取り込んで、繰り返し練習することができます。

特に、リスニングのPart2の、「問題文の読み上げ→正解の応答文のみ読み上げ」というダウンロード得点の音声素材は、Part2の正解のイメージをつかむうえで、とても有効だったと思います。

メリットとデメリット

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ディクテーションは、リスニングセッション対策としては、とても効果があったと思います。リスニングの苦手意識が無くなったのが最大のメリットだと思います。

しかし、ディクテーションをして一言一句すべて書き出すのは、とても時間も手間もかかります。これが、一番のデメリットですね。

仕事が忙しくて疲れているときは、通勤の電車で座れても、ディクテーションする気が起きないこともありました。

そんなときは、頭の中だけで聞こえた文章を繰り返すだけで、実際には書き出さない脳内ディクテーションをするようにしました。

この方法でも、本当に疲れていると眠くなってしまうという欠点はありましたが、それでもただ漫然と聞き流すよりは効果があったと思います。

本番前にできる学習法

TOEICの試験は時間も長く、集中力を維持することが必要になるので、試験直前そして当日は、なにはともあれ体調を整えて、風邪をひいたりしないように注意してください。

また、試験の直前期は、試験開始の時間に合わせて、起きる時間と寝る時間を逆算して決めるといいと思います。

とにかく、試験の時間帯に一番脳みそがフル回転で働くように考えておくといいと思います。

おわりに

リスニングが苦手な人、リーディングが苦手な人と、苦手な分野は人それぞれでしょうから、本当に点数が上がるの?と聞かれても困るのが正直な意見です。

しかし、実際この方法で、自分のTOEICのスコアは730点を上回ることができましたし、一緒に受験した同僚も、600点はクリアできましたので、この方法なら自分もできそうならと少しでも納得または感じていただけたらなぜひ実践してみてください。

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