海外旅行

【ロサンゼルス】電車で経験したリアルに怖い体験3戦+α「海外は危険か」

ロサンゼルスに住んでいると不思議と言うべきか怖い体験を何度も経験します。今回はロサンゼルスの電車編です。それは電車の中で起こった。私のこわ〜い体験談を色々と紹介しようと思います。

ロス観光をするのであれば電車が安いから、乗ってみようか?と言う気持ちになります。しかし、迂闊に観光者オーラをだすと危ないですよ。

 

ロスの電車は危険?私が体験した怖いロスの電車事情紹介

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ロサンゼルス観光の移動で便利なのが「電車」です。電車移動は格安で1日フリーパスでもたった7ドルで乗り放題です。確かその時間から24時間フリーパスというシステムなので、お昼の13時にフリーパスを購入した場合次の日の13時まで電車は乗り放題なわけです。

また、このフリーパスのすごいところは市バスも乗り放題になってしまうのです。便利ですよ〜。

ただし、電車は安全なのか?というとそうでもないのですね。格安なので誰でも乗れるというデメリットがあります。その結果、いろいろなタイプの人種が利用します。もちろん、盗難を狙った人もいます。

私はアメリカに住んでいるときに格安なので電車をよく利用していましたが、そのぶん怖い経験もしました。今となっては思い出となっていますが、これからアメリカに行く人は災厄そういった場面もあることを念頭に入れて旅行にいっていただきたいです。

恐怖の販売キッズ

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電車内でふと座っていると子供が話しかけてきます。「クッキーいらない?」

びっくりしませんか?日本で子供にいきなりクッキーいらない?なんて声をかけられることなんてまずないです。しかし、アメリカでは10回くらい電車に乗ると2、3回くらいの確率でこの現場に遭遇します。

その答えは何だと思いますか?

子供が働いている?

答えは「子供が仕事しているのです。」

学校にいけないくらい貧しい子供や、学校の合間に親と一緒に電車に乗って、子供を使って、電車内で販売しているのです。

子供であれば情けで買ってくれる人がいるのではないか?そのような狙いからアメリカの電車内では子供のお菓子販売が多発しています。というよりも日常に起こっています。

これが文化の違いなのでしょうか?最初はびっくりしましたが、私も郷に入れば郷に従う。その光景に何とも思わなくなりました。しかし、日本人として初めてその現場に立ち会ったときは衝撃を受けました。

危ないエリア周辺のお客さん

はっきり言って、ハリウッドやダウンタウンエリアで電車利用はそれほど危なくないです。観光エリアなので、治安がまだ良いので、安心して使うことができます。

しかし、同じ電車でも治安の良くないエリアに言ってしまうと危ないです。私の場合、ロスのダウンタウンに行くためにはある危険と言われるエリアをどうしても通過する必要がありました。

ロサンゼルスの電車は快速や急行などありません。全てが各駅停車の電車です。必ずそこのエリアで停車します。そこである集団に出会いました。

黒人集団に囲まれた

私は一人で電車を利用していました。時間帯も夜の遅い時間帯でした。確かに危ないなと思っていましたが、大丈夫かなっと思っている部分もあって電車を利用しました。

しかし、その思いがダメだったみたいです。いつものように治安の悪い危険なエリアで電車が止まりました。電車の扉が開くと、数人の黒人集団が乗ってきました。お酒を飲んでいたように思います。彼らから素性にきついアルコールを感じました。

すると、どうしたことでしょうか。彼らは私を囲むように電車内に座り込んでしまったのです。本当にびっくりしました。席は他にも空いているのに。なぜ、ここに???

そして、彼らは車内でリズムをとりながら、歌いだしたのです。びっくりしました。

私は、目を合わしたらやばい!!!!!と思い。下をずっと向いてました。もしかしたら最後までこの状況なのか?それとも電車着くまえに何かされるのか?本当に怖かったです。

彼らより先に降りるなんて行動は私にはできませんでした。何とか。彼らが先に降りてくれるのを心の中で祈りました。

それからどれくらいの時間と駅を通り過ぎたでしょうか。彼が「そろそろ行くか」といって、次の駅でようやく降りてくれました。

その後、彼が過ぎ去ったのを見て、「助かった〜」と本気で思いました。

何もなかったのでよかったですが、今回ほど電車内で怖い体験をしたことはなかったです。これは本気でやられる!!と思いました。

電車で寝るな

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電車内は観光客目当ての物取りが多いです。日本感覚でいると危ないです。少しの移動でも音楽を聴きながら、座って寝るなんて行為は、現地の人でもしません。

私の友人がiPhoneで音楽を聴きながらつい寝てしまったそうです。その結果、起きたら、財布とスマホがなかったそうです。それくらい簡単に盗まれるのがロスです。

まとめ

歩いていて長い手提げなら、ナイフでちぎられるなんて言われるほどの町です。今日、明日の食べ物を探しているホームレスが多いのがロサンゼルスです。観光都市なんて言われてますが、夜の出歩きなど危ない町です。

私もロサンゼルスに長年住んで感じることは、正しいルールの中で過ごせば楽しむことのできる街であることは間違いではないです。しかし、ちょっとバカをしたり、日本文化の感覚で攻めると自分の命さえ保証されない街であるのも確かです。

今回の実体験をもとにロサンゼルスのルールをしっかり学んで楽しみましょう。

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