文法はある程度できます。英会話も少しなら話すことができるといった「英語中級者向け」に今回は、あなたの英語力をさらに磨きをかける学習方法を紹介します。
日本人が苦手とするライティングとスピーキングスキルの両方を同時に身につける学習法となっています。
この記事で紹介する方法は、実体験に基づいて紹介しているので、非常に信憑性があります。記事を読んで自分もできそうであるならぜひ実践してみてください。
Contents
中級者向け!英語にさらに磨きをかける学習法紹介
会社で翻訳の訓練を行った後の外国人のお客様からのメール対応や、ホームページの英語サイトの翻訳作業を行うことで、実務上英語の必要性が現れたことがきっかけです。
英会話に関して、英語を多く読むことや多く書くことによって、聞く能力や話す能力にも影響を与えることに気づきましたが、外国人との意思疎通能力が身に付いているのかどうかはっきりしないのが今の悩みといっていいでしょう。
英語を総合的に身につけるために、多読や多書きの必要性を感じましたので、話す能力も向上が見られる可能性があるでしょう。
素早く書く練習は、話す練習に繋がるでしょう。
ライティング・スピーキング能力を伸ばす学習法
ライティングの練習は、毎日継続することが大切です。そのために、「翻訳ボランティア」など参加することや、「英語日記」を毎日書いてみることが必要です。
ライティングをしているうちに、この文法では、次にくる単語はこれだというように、感覚的に身につくので、それがだんだんと速く対応できるようになり、英会話カフェなどへ行った時、話すことへの抵抗があまりなくなるのを感じました。
できれば、自分の書いた英語を添削してもらうのがベストですが、お金がかかるので、とにかく量をこなし、今日は何語書いたというように統計をとることで、次の日の自信になります。
周囲の環境を英語で考えるメソッドに変化?
道を歩いている時に、標識や看板に書かれた日本語を英語で表現するには、どうすればよいかを意識するようになりました。
例えば、立入禁止では、「Keep Out.」や「You are prohibited from entering.」など、多様に表現することを考えたことがあります。
また、日本語の文章を読んでいる時でも、これは、英語でなんていうのかというように、英語表現を考慮するようになったり、新聞記事の文章を英語に翻訳してみたいという欲求が現れたことがありました。
デメリット
メリットは、毎日ライティングをコツコツ続けていくことで、リスニングやスピーキングの能力が少しずつUPしていくことですが、デメリットとしては、やはり、これは、かなり時間がかかる方法で、持久力のない人や、英会話は好きでも英文に興味のない人には向かないかもしれません。
そのような人は専門的な英会話スクールへ通い、会話の練習に集中して学んだほうが得策かもしれません。やはり、実践にはかなわないとは感じています。
おわりに
もし、外国人と話す機会があれば、実際に話してみて英語の抵抗感が取れていることを実践してみます。
また、脳科学的にも言語学的にも、でスピーキング力の鍛え方として、ライティング、リーディングが薦められていることを説明します。抵抗感は取れている程度ですが、実際にスピーキング力が向上していることを感じています。
この方法は、長期継続方法であることを説明し、長い目で見てどれくらい上達したかを実践する必要があるかもしれません。今回の学習法が気に入ったのであれば、ぜひ実践してください。