英語の学習にはある程度順序があるようです。英語ができない初心者がいきなり英会話学校に行っても、全く英語を話せないので、ただ通っているだけの無駄になってしまいます。
むしろ、大人や社会人になってくると、その状況が苦痛で英会話学校に行くことさえ辛く、挫折するきっかけとなります。今回は、そんな例外でない英会話学校を挫折した社会人が、ビジネス英語を習得した体験談を紹介します。
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英語できない社会人がビジネス英語を習得した体験談紹介
25歳になるとき貿易のお手伝いをする仕事に就き、その際英語ができないといけない職場になり英会話を勉強しました。英会話は習い始めた際の悩みですが、初めはスクールなどに通いましたが英文の意味よりも単語の意味が理解できていないため英会話教室に言っても中々理解できず、相手の講師の方も単語の意味の説明などをしてくれないため、自分で調べるなどをして理解するしかなかったです。
思うように上達しないと焦りなどもあり、また講師の方も何故理解できないみたいな顔をされるため結局は英会話を勉強するために教室に行くことを拒むようになったことも英会話を習う上で苦悩した点です。
初心者向け!単語単位で覚えていく勉強法
まず、英語の文章、文法を学ぶよりも英単語の意味を知ることのほうが重要です。英単語の意味が分からないと文章を訳すこともできませんし、結局は相手に通じる英語を喋ろうと思うのであれば無理をしてダラダラと長い文法やフレーズを組み合わせて英語で喋る必要はないのです。
短い文章でもいいから相手に伝わることの方が重要です。お勧めの勉強法としては基本は単語帳を作り単語をマスターして3つの文章でも良いので短い分で英語を話せるようになるように努力をすることです。
なれてきたら長い文章や英語を話す際言葉が出るようになります。言葉が出ると言うことが重要でして文法は後から考えても別に問題はないです。
英語はできるようになったか?
ビジネスで英語を喋れる聞き取れると言うことは貿易や商売の場合、相手の言っていることが分かりますし、言っていることがわかるので相手の言い値で買う必要はないわけです。どうせ言葉が分からないだろうと言うことが相手にわかってしまうとビジネスの場合、相手の思う値段で交わされることがあります。
ですが言葉が分かるようになると相手に対し値段が高いことを言え、値段が高いと思う理由を説明できます。相手も理由を説明されてしまうと適正価格で売るしかないです。このようにビジネスの場合、相手になめられなくなります。
メリットとデメリット
メリットは英会話教室に行く前にこの単語帳なり何なりを作成して、単語を学ぶことで英単語の意味が理解でき、英語教室に言った際、文法に関して質問したりすることができるようになります。私の勉強方法ではデメリットとしては文法については構築することが出来ないため参考書やビジネス文法などを記載している本などで勉強しないといけません。
また、短い文章で話すと言うことは、相手にとっては英語を理解はしてくれているがあまり長々と話すつもりはないと解釈される場合がありまして、ビジネスマンの場合はせっかちな人という印象がつく可能性もありますので注意が必要になるデメリットです。
まとめ
英語ができるようになるかどうかについてはまずは、本人のやる気しだいである点と、単語の意味を知らない限りは文章を作ることも話すことも出来ませんのでまずは単語を知ることです。それから後で文章にするか話せるようになればいいわけです。
初めから長文を話そうとするのはまず無理だと思ってください。また、英会話スクールには通ったほうがいいと思います。その理由としてはやはり、じかに英語を聞き文章を作り言葉にして話すことが結局は重要でして、日本人同士英語で会話してもそれは英会話と呼べるものにになるかどうかは未知数だからです。