英語を英語のままで理解することができればリスニング力が格段にアップすると言われています。また、それに合わせて、英会話力も伸びると言われます。
本当にそうなのだろうか?英語を英語のままで理解するいわゆる英語脳について、今回は実際のどうやってそのようなメカニズムを作ることができるのか?方法と実際の体験レビューをまとめたので参考にしてください。
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英語のまま理解する【英語脳】方法と体験レビュー
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仕事で必要となったことが大きく影響しています。私を除く同じチームの4名のメンバーは、留学体験があったり、帰国子女だったりしたため、英語が話せない人はおらず、基本的には、そのメンバーが翻訳してくれるので、仕事は進められますが、英語での電話やテレビ会議もあり、参加する以上、自分も会話をし、相手のはなしていることを理解した方がより仕事もよいものになると思ったためです。
留学していた人や帰国子女の中で下手な英語を話すのはとても恥ずかしいため、単語での会話にならないよう、ゆっくりでも簡単な会話でも正しい英語を話そうと勉強しようと思いました。
英語脳を手っ取り早く作る方法
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とにかく英語を英語のまま理解するには英語を会話をすることが一番のおすすめ方法です。
そのため、スカイプでできる英会話教室にチャレンジしたり、実際に英会話教室に行って、とにかく英語だけで話す時間を作り、英語マインドになることがよいと思います。
そして、正しい英語に直してくれる教え方をしてくれる人がおすすめです。徹底的に正しい会話をまずは身に着けることがよいと思います。その正しい会話を繰り返し自分で練習することもおすすめな勉強方法です。日本語だって赤ちゃんの頃に繰り返し話すことでここまで身についてきたのですから、繰り返し会話の練習をすると自然にフレーズとして話せるようになります。
英語脳ができてくると
英語の映画を見ているときに、字幕を読んでいても、なんとなく英語が入ってきて意味を理解したうえで映画が見れるようになったり、突然聞こえてきたフレーズがわかったりします。
また、焼き鳥屋さんにいた外国人が困っていたときに、自然に声をかけて、注文方法や串の扱い方を教えてあげることもできました。
勉強を進めていくと、最初は簡単なフレーズを使って会話する方法ですが、段々、難しい言い回しや英語独特の言い回しなども勉強して身に着けることができます。
メリットとデメリット
正しい英語を話せるようになることがメリットです。会話ができるようになるともっともっと話したくなり、今起こっていることを英語で説明するにはどうすればよいか、など勉強意欲も湧いてきて、また新しい単語やフレーズを覚えて会話に生きてくる、という良いサイクルになっていきます。 デメリットとしては、会話なので、練習相手が必要であることと、正しい英語を教えてくれる人が必要です。練習は自分で一人二役をすればよいですが、正しい英語を教えてくれる人を見つけるのに時間とお金が必要です。
まとめ
どんな勉強方法であっても自分自身の強い意志、英語を絶対身に着ける、という気持ちが必要です。
しかし、会話ができるようになると楽しくなってくるため、最初は英語だけで考えたり、英語だけで話す時間がかなり長く感じるし、大変ですが、話せるようになれば、自分で勉強するようになるため、英語ができるようになります。
でも、やはり一番重要なのは、絶対に話せるようになりたい、という強い気持ちをもって努力できるかが問題です。自分が努力すれば、それに見合ってできるようになります。