中級レベル。中学校や高校で学習する語彙力を使い、日常会話で問題なく聞き取り、読み取り、スピーキングができるようになることを目指しています。
1が最低、10が最高だとしたら4〜7あたりです。ビジネス英語まではいきません。
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DMM英会話で英語を伸ばした方法を紹介
これまで勉強してきた受験英語の知識で、単語の意味は何となく分かるので簡単な文章は読めたり、また、ゆっくりだったら相手が言っている事は理解できるのですが、実際に自分で英語を話して意見を言うとなると全く言葉が出て来ません。
会話のテンポを崩したくないので焦って頭が真っ白になってしまい、簡単な単語さえど忘れしてしまう事もしばしば…。
言いたい事はもっとあるのに、「YES」か「NO」でしか答えられず、会話が盛り上がらないなんて経験もあります。さらに、日本語を使ってはいけないと分かっていながら、相槌やふとした瞬間の独り言に日本語が出て来てしまうのも悔しいです。
大体そういう場合、後で振り返ってみると、落ち着いてゆっくり考えれば文の組み立てができるのに、ともどかしい思いになっていました。
DMM英会話を使ったオンライン学習方法
DMM英会話で毎日オンラインレッスンを受けています。
1回25分で、早朝から深夜まで自分の好きな時間に勉強することができるので、私は毎日午前中にレッスンを予約するようにしています。私が受講しているスタンダードコースは主にフィリピンの先生が多いのですが、
みなさん発音もよく、人柄的にも優しい方が多いので拙い英語でも会話を盛り上げてくださいます。教材はいろいろありますが、私は世界のニュースを選んで単語学習→記事の音読→クイズ→ディスカッションという流れでお願いしています。
先生の発音を真似して耳を鍛えることもできますし、文章の読解力向上や、何よりディスカッションのパートでスピーキングを練習できることがとても為になっていると思います。
リーディングのコツ
リーディングのコツは、文の動詞を意識して読むことだと思います。
英語の場合、日本語の構造と順番が違うので、文頭から一つずつ単語を理解して読みすすめたつもりでも、
最後まで読んだら結局何を言いたいのか理解できていないと思うことがよくありました。
なので、手っ取り早く文章を理解するには「誰が」「何をした」または「何が」「どうである」という文の主軸だけでも取りこぼさないようにすることが大切だと思います。
DMM英会話のニュース教材では、文章を読んだ後に内容を理解しているかチェックする簡単なクイズがあります。さっと読んで分かった気になっていても、いざ質問されると答えられないかったり迷ったりすることも多いので、
自分の理解力を確かめるためにはオススメです。
毎日継続できるか?
リスニングは、とにかくたくさん聞くことだと思います。私は毎日レッスンを続け、半年ほど経った頃にはほとんど先生の言っている事を理解できるようになりました。
最初は「英語は速い」というイメージが先行して全く聞き取れませんでしたが、ゆっくりと喋ってもらえれば、意外と簡単な単語だけで会話が成り立っている事に気がつくと思います。
もし分からない単語があっても、恐れずに聞き返せば大丈夫です。
さらに、私はレッスン以外でも英語のドラマや映画を日本語字幕でたくさん見ました。これが本当に効果的で、8ヶ月ほど勉強をした今では、字幕なしでも理解できるようになりました。さらに、映像作品では、ネイティブの人たちが実際に日常で使うスラングなども勉強する事ができるので、とても役に立ちました。
DMMが運営する学習サイト「iKnow」
数あるコースの中から自分に合ったものを選び、単語や文章の組み立てクイズができるサイトです。DMM英会話に登録していると、これが無料で使えるので、私は毎日1時間取り組んでいます。
コースをスタートすると、単語の正しい意味を選んだり、日本語で意味を見て単語を打ち込んだり、文章の中にある空欄に単語を入れたりと、ありとあらゆる視点から単語を覚える事ができます。
このサイトが便利だと感じるのは、不正解だった単語は正解するまで出題される事です。
これにより、「分かった気になる」のを避けられて、必ずインプットができます。
また、「英会話マスターコース」や「TOEIC」、「海外旅行編」など、様々なレベルやシチュエーションで使うコースが豊富なのも魅力です。
DMM英会話のメリット
DMM英会話を利用するメリットは、自分の好きな時間に気軽にレッスンが受けられる事です。1レッスンの時間も長くないので集中できますし、社会人の方で仕事が定時に終わらない場合でも大丈夫です。通いのレッスンとなると負荷が大きくて遠慮しがちですが、自分のタイミングを選べるとなるとハードルは下がると思います。
気軽に英語を勉強することができるのが利点です。
デメリットはメリットの逆で、自分で選べるが故にモチベーションの維持が難しい事だと思います。
さらに、先生の予約枠には限りがあるので、同じ人のレッスンを毎日受けるのは厳しいかもしれません、その為、自分のレベルを毎日見てくれる人がいないのはマイナスな点かもしれません。
しかし、何人かお気に入りの先生を選んで続けていけば成長に気づいてもらえたり、学習法のアドバイスをもらえる事は可能です。
まとめ
最初は英語が全く話せずに、会話にもならなかったのが、今では自分の意見を長文で話すことができます。
英語が話せない理由の一つに、「恥ずかしいから」というのがどこかあったのですが
レッスンを継続するにつれて、その概念はなくなりました。
むしろ、日本語を喋っている時とは違う表現ができるようになったので楽しいです。通いのスクールとは違い、簡単な登録をするだけなので、まずは試しに1ヶ月初めて見るのもいいと思います。