語学試験

「新TOEICテスト800点以上」底上げ参考書と最短勉強法紹介「600点〜700点人向け」

toeic新形式対応800点以上確実にとるために必要な問題集を紹介。正直、TOEICの問題集は1冊されば十分である。

今回は特にTOEIC600点から700点くらい人に向けた記事となっていますが、TOEIC自体の勉強方法として記事を読んでいただいても大丈夫です。必要な参考書とその参考書を使ってどうのように最短ルートで目標点に到達するかの勉強方法を紹介しています。

TOEIC800点以とれる参考書と最短勉強方法紹介

Free-Photos / Pixabay

もともと英語は得意で学生の間に海外へ短期留学もしていました。しかし留学先では独自のテキストを使った勉強のみでTOEICを受ける機会はそれまでありませんでした。

就職活動を前にして、海外留学経験を生かすためには英語のレベルが分かりやすいようにTOEICの点数を持っていないと不利だとのことで、初めてTOEIC試験のための勉強に取り掛かりました。留学をしていながらTOEICの点数が低くては説得力にかけるので最低900点を目指しました。

ETSが出している公式問題集を1~2冊購入して全問正解するまで徹底的に勉強することです。TOEICのための参考書を何冊も用意する必要はありません。公式問題集だけで良いので完璧に記憶するくらい徹底して勉強すれば確実に点数はあがります

一度解いてみて答え合わせをしてからひとつひとつのパートを勉強していきます。まずは分からない語彙を全て書き出して辞書を引きます。単語1つに対して類語や反語、使い方などが辞書には豊富に載っています。関連付けて全て書き出し記憶しましょう。分からない文法も同様に勉強をし、一通り解けなかったところを勉強したら再び試験と同様に時間を計り問題を解きます。これをミスが0問になるまで繰り返します。

TOEICは勉強以上に体力が必要になる部活みたいなものである

同じ公式問題集を何回も繰り返し勉強をするというのは非常に骨の折れる作業です。時間もかかりますし長い時間勉強をするには体力も必要になります。特にTOEICは申し込んだ試験日に合わせて点数を上げなければ意味がないので生活していく中で精神的なストレスも溜まります。私は2ヶ月間と期間を区切ってこの間だけは学校の勉強を最低限に抑えてTOEICの勉強をする時間に費やしました。日に4時間~7時間ほどはやりました。

メリットとデメリット

この勉強法のメリットは、きちんと分かるようになり、自分の中にデータベースができることです。例えば1つの単語や1つの文法が出てきたら、まずそれを理解し覚えます。そして関連する単語や文法を覚えます。

そうすると1つしか例がなくても結果として3つ4つと例が自分のなかに蓄積され、わからなかったことに対する理解がきちんと深まると共にデータベースが出来ていきます。デメリットは仕上げるまでに時間がかかることです。

まとめ

テキストを決めて仕上げるだけで本当に英語ができるようになります。私は参考書を何冊も買って全てを中途半端にしてTOEICも中途半端な点数しか取れない人を何人も見ています。公式問題集は1冊で1回のテスト内容しか含まれて鋳ません。

しかしその内容を全て完全に理解するということはすなわちTOEIC満点レベルの英語力を身に着けることに近づけるということになります。1冊をぼろぼろになるまで繰り返し解いてみましょう。1冊分の英語を丸ごと頭に入れる気持ちで勉強してみてください。

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