語学試験

英検準2対策向け・具体的な方法と対策を体験談から紹介

中学生レベルから高校生初級レベル向け対象です。中学生や高校生になると英語をもっと覚えたい、あるいは英語の勉強の遅れを取り戻したい人もいます。

英語が上達するにはコツがいるんです。英語が苦手な人でも分かる英語の上達方法、特に筆記面の紹介をします。

英検準2級向けの勉強方法の体験談

私は英語の悩みがあり、中学生のとき外人に話しかけられました。でも英語の知識があまり分からず外人が何を言っているか分かりませんでした。私はただ、分かりませんと答えるばかりでとても悔しい思いをしました。

日本生まれの人が日本に住んでいても少しは英語の勉強を知っておかなければいけないことを身にしみました。英語で聞き取れた言葉はお店の名前程度、道について効かれていることは分かっているけれど、どう答えていいのか分かりませんでした。

学校で英語は得意と自慢していても実際には使えず悩みました。もっと英語のことを勉強して海外の人と深く関わりたい、友達も増やしたい、こう思ったときに英語の勉強を進んでやり始めました。

文法から英語を学ぶ方法を具体的な体験より紹介

私の勉強法は文法から学ぶ方法です。英語の勉強法でも本当は2種類あり、単語や熟語を覚えて文章を考える方法と、文法を先に学んで文章を作る能力を先に学ぶ方法と2つあります。私は覚えることが苦手だったので文法で文章を作り上げる勉強から始めました。英語は一般的に文系と言われていますが、理系にあった勉強法もあります。

おすすめは何度も文章問題を解くこと、英検でもいいし、英語のリスニングを学ぶのもいいです。英検の資格を目指しているなら英検の過去問とリスニング、英語の上達方法を学ぶなら英語の初級向けのドリルがいいです。

英語を直接何度も書けば覚えることが苦手でも記憶に残りやすくなります。文法は基本的に、SVやSVOなど全て合わせて5種類の文法があり、それ以外はありません。文法から解けば英語を覚える苦手意識も減り勉強しやすくなります。

リーディング上達方法

英語のリーディング、読むことも上記のパターンで覚える方法とよく似ています。英語はAからZまであるように、英語の読みもパターンというものがあります。例えばAだったら「あ」と読むか「あ」と「え」の中間音で読むのかどちらかになります。

また特別な発音もあり、「gh」と書くと発音の読みがなくなるといったパターンがあります。少しローマ字に似ていますが、ローマ字を少し変化した読み方がついたものもあり、違った読み方だけ勉強していくと英語のリーディングの上達に繋がります。

基本的に読み方はローマ字と似ているので発音の仕方を覚えるまで時間はかかりません。何度も声に出して練習するとリーディングの上達にますます繋がります。

リスニングCDを購入しよう

リスニングはCDを購入するのが1番いいです。CDといっても単語の発音ばかり保存されているCDではなく、英検の過去問のリスニング部分を保存したCDの方をおすすめします。重視すべき点は文章をきちんと把握しているか、聞かれたことに対し英語できちんと返すことが出来るかどうかです。

外人と話しながら覚える方法もありますが、外人の知り合いがいない場合はCDが有効です。またCDで聞かれた文章を覚えてしまうと暗記になってしまうため、数種類のCDを購入するのがいいです。

聞かれたことに対し答えられるかどうかまずは声に出しましょう。また英語を後ろから訳すのではなく前から訳す癖もつけましょう。前から訳す方がいざ何か聞かれたとき日本語に置き換えやすいからです。

2021年度版英検準2級過去6回全問題集CD(旺文社英検書)

2021年度版英検準2級過去6回全問題集CDは最新の勉強法が集まった過去問なので、今の時代に合わせた勉強が出来ます。

過去問が6回分、過去問が沢山あります。またリスニング用のCDもついているため、リスニングの勉強も一緒に出来ます。リスニングとリーディング、英検どれも勉強したい人におすすめです。また上記の参考書は英検準2級であり中学生レベルと高校生レベルが混じったものです。

よく使う英語から少し難しいもの、基本的な英語も沢山集まっています。またCDが3枚ついていてお得な値段で購入出来るのはいいです。インターネットから高く評価されているドリルであり、インターネットの口コミの中には使いやすいという意見もありました。

おすすめする理由

メリットは他に比べてお得であること、通販でも購入出来ることです。通販ではお得な値段になっていてCD3枚なのに安く買えます。習い事するよりは沢山勉強しても数千円で終わるのがいいところです。また自分の時間に合わせて勉強出来るところにもメリットがあります。

デメリットは過去問なのでこれから出題しそうなものが掲載されているわけではありません。もし英検準2級の資格を持ちたい、でも英語が苦手と考えている人は基礎の勉強もしなければいけません。

過去問は決して今までの全ての勉強が出来るわけではなく、出題傾向を自分で考え自分の能力を確かめるものです。そのため人によっては物足りず他の参考書やドリルも欲しくなる人もいます。

おわりに

準2級は基礎英語から少し難しい英語が混ざったものが多いので、これからの勉強の意識も強まります。覚える熟語も少ないため、同じ問題もあり熟語や単語を覚えやすくなります。またCDロムがついているので自宅でCDを聞きながら英語を毎日聴くことが出来ます。

過去問を解けば勉強する前よりは覚えることや分かることが増えるので、英語が上達するようになります。また普段も英語の歌を歌ったり英語を声に出してみる、英語で話す工夫はいります。普段から英語を聞けば苦手なリスニングも楽になります。

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