英検2級合格に向けて合格者の体験談からコツと本当に使えるテキストを紹介して頂いたので記事にしました。英検2級は高卒程度のレベルです。
英検対策しないでも合格できる人もいますが、自身がない人なら先輩の意見をしっかりと参考にして、おすすめテキストや勉強のコツを知ったほうが簡単に合格できます。
むしろコツを知ることで効率的に学習を進めることができると思っています。本日は英検2級に使えるおすすめテキストと学習する中でのコツを紹介していきます。
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【英検2級】ガチで使えるテキストと学習のコツを紹介
当時、第二次新卒での入社応募をするために履歴書を作成していました。高校卒業時に周りに流されて取得した自動車の普通免許のほかに、特に持っている資格もなく、履歴書が真っ白で困っていました。
そこで、たしか学校で授業の一環で受けて持っていた、英検の級証明書がまだ捨ててなかったはずと探したのですが、中学か高校生の頃に取得した3級しかありませんでした。
英検3級でも履歴書に書いても良いものかと検索したところ、まあ。書いても悪い印象にならないのは2級くらいということで2級取得を目指しました。
英検2級のおすすめ勉強法とは
なんでもそうですが、思い付きで英検を取りたいと思ってもなかなか難しいものです。特に社会人(第二新卒も社会人ですよね・・・。)
毎日授業で英語に触れていた学生時代とは違いますし、周りに英検を取ろうという仲間などもいないので、そうそうモチベーションが続きません。
やはりモチベーションの維持と、毎日コツコツ英語に触れることが大切です。どうしても勉強に割ける時間がすくなくなるのですが、勉強した総合時間があまりに少ないと、どんなにテクニックを駆使しても合格は難しいと思います。
そのため、土日などまとまった勉強時間の他に、朝起きてすぐ、トイレに行く時間なども利用して、1日の中に勉強時間を組み込んでしまい、隙間時間に英単語を覚えることにしました。
合格ポイントとコツは?
英検はTOEICと違い、ヒアリングにさほど重点を置かなくてもよいのがポイントだと思います。
全くヒアリングをしなくても良いという意味ではもちろんありませんが、日本の中学高校や、一部の大学の授業を受けたのちのテストに非常によく似ていますので、単語や長文解読などが得意な人に向いているといえます。
なので、中学や高校時代に慣れ親しんだ勉強法の方が、新たな勉強法を編み出して始めるよりもストレスが少ないと思い、英検2級に特化した単語テキストと、公式で出版されているCD付きの英検2級のテキストを買って主に勉強しました。
英語もやはり一定数の暗記が必須になるので、毎日コツコツとやるしかないことは、朝起きたらすぐに単語10個覚えるとか、日常に組み込んでしまうのが良いと思います。
使ったテキスト紹介します
例文暗記にオススメ!!
DUO3.0は、全部で100の短文で成り立っています。これ一冊で、現代英語の重要単語が1600語使われており、熟語も1000個勉強できます。
単語や熟語の重複なしに560本の基本例文に凝縮されています。そのため、単語集としても使えますし、プラスで熟語集としても優秀です。
例文に単語や熟語の重複が無いので、例文を読む負担が80%軽減できます。それなのに、15名のネイティブイングリッシュスピーカーが参加しているため、例文は無理が無い英文になっているので、覚えやすくもあります。
そして、単語の辞書機能もあるので、ちょっと意味が知りたい時なども、ストレスなく調べることができます。B5サイズで持ち運びにも便利です。
改善点
DUO3.0でも、英検公式2級でも、デメリットとしては、これらは参考書なので、相手との会話をすることが出来ません。
こういわれたらこう返すなどのシュミレーションをする以上のことが出来ません。そのため、もし自分の想像以上の質問がきたら、シュミレーション以外の返答を求められたらといった不安を完全にぬぐうことはできません。
しかし、特に英検公式2級テキストには、英検公式2級の面接時に主に聞かれることのシュミレーションが文末に載っているので、これを参考にすることができます。英検2級までは、よほどのことが無い限り定型の質疑応答から外れることがないので、これを読んでおけば大丈夫です。
本番前にできることは?
試験本番前日は、とにかく良く寝ることです。ゆっくりお風呂に入って、早めに寝ることです。
どうしても不安で、少し復讐をして寝たほうが気分的に熟睡できるというのなら、少しくらいはいいですが、それでも新しい長文にチャレンジしたり、新しい単語を覚えようとするのは止めたほうが得策です。パニックになるだけなので。
おわりに
自分の今までの勉強量は嘘をつきません。自分のノートを見返してみることです。もちろん英語習得にもコツはありますが、それでも勉強した絶対量が少なすぎれば、合格は難しいでしょう。
いくら有効なコツもあくまでコツにすぎないのです。何度も読み返してよれよれになった参考書や、トイレやキッチンに張って暗記した英単語の数など、自分の努力が間違った方向でなければ、努力は報われるものです。そして、これまで勉強してきた勉強法方は、何か他の勉強をする時にも役に立つのだから何にしろ無駄にはならなくてラッキーです。【英検2級】合格するためのテキスト・学習のコツ紹介[就活・履歴書向け]