文法・語法

英語【be動詞】本当の日本語の意味と用例・使い方「超初心者向け解説」

英語の学習で基礎の基礎と言える【be動詞】。be動詞がしっかり理解できていないとこれから学ぶであろう一般動詞やそれ以降の文法を全く理解できないまま、進んでいくことになっていまします。

今回、そうならないためにも英語の基礎であるbe動詞をしっかりと復習しましょう。また、意外と知らないbe動詞の日本語の意味をここで覚えましょう。

英語[be動詞]超初心者向けにわかりやすく解説

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私は中学入学後、英語の授業が最初からついていけず、英文法なんて何もわからないまま、この状態では完全に落ちこぼれると焦っていた時に通い始めたのが、地元にある少人数体制で個人経営の英語塾でした。

その個人塾で、わかるまで徹底的に何度も勉強して、試験をやって、会得した英文法の大変重要な基本であり、とっかかり的な英語の基礎知識の中の一つとして、いつまでも忘れない印象的な英文法を今回紹介したいと思います。その英文法は、そうです。誰でも知っているあの「Be動詞」です。

英語[be動詞]基本とルール

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今回紹介する英文法「Be動詞」について、私が英語塾で学んだ内容を簡単に説明します。毎日毎日、完全に暗記するまで勉強して、何度も塾で追加試験をやったので、何十年経っても、この英文法「Be動詞」も、英文法を学び始めた最初のこの関門も、忘れることは出来ません。振り返れば、全てが良い思い出です。

話がずいぶん逸れました。それでは、Be動詞とは、何かを説明します。Be動詞とは、「です、である、ある、いる、存在する、生きる、~(何々)になる、を意味する状態を表す動詞」です。いまだに何も考えずに、お経のようにBe動詞と言えば、この文言が一気に溢れ出てきて、平家物語等の始まりを忘れないのと同じ感覚です。

be動詞の使い方や用例

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英文法は、そもそも品詞があって、その中に動詞があります。その動詞の中に、今回紹介するBe動詞とそれ以外の一般動詞があります。

Be動詞は、昔から、私は男の子です「Ⅰ am a boy」や誰もが聞いたことがある「This is a pen」で有名な様に、英語の基本的な文に使用し、最初に覚えるべき重要で特殊な文法になります。

Be動詞の基本的なルールは、先述した「です、である、ある、いる、存在する、生きる、~(何々)になる」を意味する状態を表す動詞になりますが、実際に英文として使用する際には、いくつかの細かなルールがあり、以下に説明します。

それは、人称代名詞の主格によって、使うBe動詞が変わるということです。具体的には、時制は現在の場合、1人称単数Iにはam、2人称Youおよび複数にはare、3人称単数HeやSheやItにはisを使用すると言うのが基本になります。

注意点

Be動詞を使用する際の注意点について説明します。それはBe動詞以外の一般動詞も同じですが、時制(現在、過去、未来)で変形するという点です。

基本であるBe動詞の現在形は、前述したam、are、isですが、それに対応した過去形はwas、were、wasになります。

be→am,is→was→been

be→are,→were→been

と変化します。

また、現在完了や過去完了に使われる過去分詞はbeenになります。その他、Be動詞の原形は、名前の通り「be」が原形 であるため、未来を表すwill等の助動詞の後につける時は「be」になることが注意点になります。

まとめ

友人に英文法のBe動詞を紹介するなら、当たり前かもしれませんが、最初に、英語の基本であるアルファベットが音読が出来るか、次に、人称代名詞がわかるか、英文法の基礎である品詞を理解しているかを事前に確認します。

まずはそれらを完全に身につけた後、動詞には、Be動詞と一般動詞しかないことを説明し、先述したBe動詞の詳細を紹介していくと思います。意外と学校は、この大事な基礎部分を省略している場合が多いと思います。いずれにせよ、言語の習得に関しては、ローマは一日にしてならず、急がば回れ、学問に王道なしと言ったフレーズがピッタリであり、基本的なルールを、ひとつひとつ地道に覚えていくしかありません。まさに「学問に王道なし」です。

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