[英会話カフェ]英語の生産性を阻害する「気軽に聞けない」ことの考察と対策

英会話カフェを知っていますか？英会話カフェに行くことで、簡単に外国人と英語でコミュニケーションをすることができ、あなたの英語力を鍛えることができます。価格も英会話教室よりもリーズナブルなので近年非常に注目を集めているようです。

しかし、英会話カフェは初心者が目的を間違ってしまうと痛い目にあうのも事実です。今回は実態に体験レポとして行ってみたので感想記事としてのまとめ記事とメリットとデメリットを紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

Contents

英会話カフェのメリットとデメリット「体験レビュー」

小学校の頃にアメリカに住んでいたのですが、日本に帰ってからは英語を使う機会も少なくなり英会話を忘れつつありました。たまに私が常連になっている飲食店に外国人客が来た時に簡単な英語であればお店に通訳をしてあげる程度で、完全に忘れてしまうのは時間の問題ではないかと悩んでいました。

子供の頃にアメリカにいたので発音も身についていたたのですが英文法など学校の勉強はさっぱりわかりませんでした。学生時代英語の偏差値はよくありませんでしたので、せめてこの会話力だけは忘れたくないと思ったのが当時に悩みです。

英語は話せても文法はわからない、そんなことがあり得るのです。

英会話力を失いたくないと思ってはいましたが、そのためだけに英会話学校に通うのは時間とお金が取られるので嫌でした。

そこで利用したのが英会話カフェです。英会話カフェとは大きな町なったらどこにでもあるのですが、テーブルに英語のネイティブスピーカーが一人座り、客がその周りに座ってみんなで英会話をするというものです。

料金は時間制で、１時間1000〜3000円などお店によって様々な価格があります。その時その時のお客さんのレベルによってテーブルの英会話レベルが変わるのが面白いところです。

英会話が苦手な人ばかりだったら自己紹介で時間が過ぎてしまいますが、一人ものすごく喋れる人がいたら英語をしゃべれない人はひたすら黙るしかありません。

カフェが空いている時間であればいつでも英語を話すことができる環境があることを知ったおかげで、毎日に楽しみが一つ増えました。

ネットで調べてもわからないニュアンス的なものや、その国独特の考え方などを日本にいながらすぐに人が教えてくれる環境があるのはとても楽しいです。また日常的に英語を話す機会が増えたことから自信を持って英語を話すようになりました。

以前は自分の英語があっているのかどうか分からないから黙っている、という場面があったのですが、英会話カフェに通うようになってからはとにかく先ずは言葉に出してみるということができるようになりました。

メリットは何と言ってもお店が開いている時間であればいつでも好きな時間に行くことができることです。また価格も比較的リーズナブルです。また英語のネイティブスピーカーと直に話すことができるのでその国独自の考え方や、常識を学ぶことがでいます。

英会話カフェにいるネイティブスピーカーはアメリカ人、イギリス人だけではありませんので異文化交流の場としてもとても良いです。

デメリットとしてはその日英会話カフェに集まった日本人のレベルが高ければ、一言も喋らずにお金だけ払ってお店を出る可能性があることです。

英会話カフェに行くだけでは英会話力は上達しません。しかし上達するんだという気概があるだけで、相手の話を理解しようという気持ちがあるだけで上達の度合いは早くなります。

講義内容が決まっている英会話教室よりかはその場にいる日本人によりその日の英会話レベルが変わる英会話カフェは英会話力だけでなく応用力も身につきます。英会話する場面はいつも突然やってくるもの。定型的な会話を覚えていても意味はありません。英語を臨機応変い使いこなす力が必要です。